2001年8月、一刻堂は博多の台所、柳橋連合市場のすぐそばで産声を上げました。わずか12坪ほどの小さなお店でしたが、おかげさまで連日多くのお客さまで賑わうようになり、現在は春吉店、博多店と広がりました。一刻堂に息づいているのは、福岡の飲食業界に多大な影響を与えた伝説の居酒屋“たらふくまんま”店主、故菊池俊徳さんの教えです。初めて師匠の料理(ごはん)を口にしたときの感動と衝撃。
そのとき感じた喜びや幸せをより多くの人に感じていただきたいという思いで、日夜奔走しています。おいしい料理は人を幸せにします。心が通った接客は人を笑顔にします。だからこそ私たちは、何をどう調理すればよりおいしくなるのか。
どこに気を配ればもっと喜んでいただけるのか。スタッフ一人ひとりが誠実に一人ひとりのお客様と向き合い、日々の努力を惜しみません。
この店で過ごす大切な時間が、お客さまにとっておいしいひととき(一刻)でありますように。
楽しいひととき(一刻)でありますように。心から願いをこめて。
おいしいごはん創ります。一刻堂
刺身の盛り合わせ